2019年1月3日木曜日

楓沢ツアーの工程

今年から始まった楓沢のウィンタートレッキング。

かのあを知っていれば知っている人ほど不思議に思ってしまうこのツアー。

始まった訳としては支笏湖全体の動きがひとつ関係しています。

現在支笏湖は「国立公園満喫プロジェクト展開事業」というもののフィールドとして

保護と利用のバランスのとれた地域づくりを環境省とともに進めています。

私たちは今まで自分たち主体で考え、

こんなことを伝えたいと思うツアーのみを行ってきました。

この展開事業を通じて、

色々な方との出会いを通じて、

色々な勉強会に参加して、

色々な体験を通して

2018年のすべてを通じて、

私たちがやるべき新たな役割というものが見えてきました。

一つが地震から改めて見直した「対子ども」の活動。

もう一つが「レンジャー的な役割(勝手に思っているイメージ)」

この地を守っていくためには野放しにはできない部分がたくさんあること。

管理しなければいけないもの、制度化、モニタリング。

カヌー一本と言っていた私たち。

状況により、時代により、変わっていくことも必要なことです。

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さてそんな動きの中で始まった楓沢。

美しいこの場所は支笏湖の名所「苔の洞門」が閉鎖となった今。

入る方が増えている場所であり崩落危険地帯となっている場所。

私が思うに千歳川源流のカヌー、樽前山登山が

フィールドに対するキャパシティをオーバーし、

オーバーユースとなってきています。

そして次にオーバーユースになる場所が楓沢でしょう。

支笏湖は札幌や空港からのアクセスの良いフィールドです。

いい面もあれば、ひとたび火がつくと想像を越える数が訪れてしまうという

リスクも抱えています。

楓沢は素晴らしい景色の場所ですがリスクがつきものであり

今後この場所がどう変わっていくかという事をモニタリングしていく

必要性も感じています。

そんな思いとともに始まったこのツアー。

様子はこんな感じ。

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店舗に集合いただき足りない装備を補います。


10分ほど移動し、トレッキングスタート


この日はエゾシカの死骸発見。



凍った湖畔を歩いていきます。

冬のレイクサイドウォーク。


凍らない水が陸にかぶり水際はつるつる。


途中より森の中へ。


無数の野生動物の痕跡。


途中雪遊び。






目的地の回廊にて折り返し。

そんな一連の流れとなります。



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